お茶の時間

初めてのエッセイ教室 3 修正文

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そうこうしているうちに、私の順番になりました。私は、女の長話について書きました。家で出来上がった原稿を読んだ夫が、読み終えた途端にゲタゲタ笑ったので、まあ面白く書けたのだと思います。

皆さんの前で原稿を読み終え、先生の言葉を待ちました。新参者ですし、なかなか無い機会なので、何でもいいから文章の欠点などを指摘していただきたかったのです。が、先生はふんふんとうなずき、「そうですよねぇ。こういう方いらっしゃいますよねぇ」などと穏やかに微笑み、「お上手に書けていますね。」とおっしゃっておしまいでした。手元に戻ってきた原稿には「文章がお上手で楽しく、とてもよくわかります。よくお上手に真実を書かれました。○○(先生のお名前)」と書いてありました。

ほっとしたような物足りないようなもやっとした気持ちで帰宅し、夕飯を食べていた時、ふいに「あぁーそうか」と気付きました。つまり、あそこはカルチャー教室だったのです。カルチャー教室は、生徒さんが楽しく学ぶ所、「また来たい」と思う場所でなければならないのです。確か、このカルチャー教室のうたい文句もそんな感じだったと思い出しました。だから、厳しくて生徒さんがやめてしまうような講座ではダメなのです。そんなカルチャー教室だったらつぶれてしまいますもの。

先生も、そのあたりのことをよく心得ておられるのでしょう。厳しいことは全くおっしゃらず、何かしら良い所を見つけては褒めてくださいます。その上、先生はたいそう有名な方なので、その先生に「お上手に書けていますね。」などと言われれば、それはもう嬉しいでしょうから、楽しく通い続ける人は多いはずです。

そうか、あそこは、私のように文章修行のために欠点を指摘してもらいたい人の行くところではなかったのだわ・・・。私は、継続申込みはしないと即座に決めました。

自分の文章は、自分で悩んで迷って、練って磨くしかないのだわ。でも、それでいいんだわ。だって私、自分の文章好きですもの。だから、他人の言葉ではなくて、悶々と苦しんででも自分の言葉で表現しなくては・・・そう思ったのです。

そう、それで、この悶々文章修行ブログがスタートするのです。皆さま、どうぞよろしくお付き合いくださいませね。

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