お茶の時間

初めてのエッセイ教室 2 修正文

投稿日:2017年2月21日 更新日:


先生が教室に入っていらしてからは、更にびびりました。

なぜか先生が、親しげに皆さんを名前で呼んでいらっしゃるではありませんか!すぐにわかったことなのですが、これは継続クラスで、2回だけ体験講座が入っていて、もし気に入れば、体験講座の受講生はそのまま継続クラスに編入するシステムだったのです。

つまり、少数の体験講座受講生を除き、大部分の皆さんは既にエッセイ教室の先輩なわけです。ただでさえ皆さん貫禄たっぷりでしたのに、エッセイ教室ベテランの大先輩とわかると、新参者の私は一層小さく縮こまっているばかりでした。

そして、いよいよ始まりました。書いてきた800字程度の作品を、順番に自分で読むのです。緊張感マックスです。

が、先輩の方々がその作品を読み終えるたびに、私の中では「?」や「??」が増えていくのです。なにかこう、ごく普通の作文や日記を聞いているみたいで、ぴりっとしたおもしろさやおかしさ、あるいは後ひくような心に残る感じがないのです。「これってエッセイなのかなぁ~?」と思いながらも、一応一生懸命聞く私。その上先生も、文章そのものを直すというより、書かれてある内容について「それは大変でしたねぇ」だの「それで、この方はその後どうなさったの?」などとおっしゃいまして、まるで世間話につきあっていらっしゃるみたいな感じなのです。そうして最後に「よくお気持ちが伝わってきます。お上手に書けていますね。」と、優しくふんわりとおっしゃって、おしまいなのでした

マックスだった私の緊張感は、ズルズルと下がっていきました。こ、これがエッセイ教室なのか・・・?!

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